「TalentExCEOである越陽二郎が国際交流基金バンコク日本文化センター主催のシンポジウムに登壇いたしました」
- 2019.03.19
- EVENT
3月11日(月)タイ・バンコクのタイヘルスにて、弊社CEOである越陽二郎が国際交流基金バンコク日本文化センター主催の公開シンポジウム、「未来への対話ーデジタルエイジングとアクティブエイジング」に登壇いたしました。
【プログラム】
9:00 オープニング
9:15-9:45 タイと日本の高齢化社会の共通点・相違点および未来の対応策
(日本総研調査部上席主任研究員 大泉啓一郎)
9:45-10:15 韓国の高齢化社会の現在と未来―日本との比較から
(東京大学大学院人文社会系研究科 金成垣准教授)
10:15-10:30 コメント、Q&A
(チュラロンコン大学経済学部長 ウォラウェート・スワンラダー教授)
10:30-10:45 コーヒーブレーク(休憩)
10:45-11:30 「対話I:デジタルで高齢化社会問題にどう挑むか」
モデレーター:Mr. Prasarn Ingkanan (テレビ制作会社Boon Me Rit社代表)
スピーカー:越 陽二郎(TalentEx CEO)
スピーカー:Thanakorn Phromyos/Gap(Young Happy CEO)
11:30-12:30 「対話II:メディアがつくる高齢者のイメージ」
モデレーター兼スピーカー:Mr. Prasarn Ingkanan(上述)
スピーカー:Ms. Patravadi Mejudhon/Kru Lek(女優、劇作家)
12:30-12:45 ウォラウェート・スワンラダー教授によるコメント、Q&A
12:45-13:00 エンディング
タイと日本の共通課題である高齢化。本シンポジウムでは、タイ、日本、韓国の3国間の高齢化への知見を持っているスペシャリスト、そしてデジタル分野での起業家、メディア関係者が集まり、意見の交換が行われました。
弊社代表である越陽二郎は「デジタルで高齢化社会問題にどう挑むか」という議題の元、Young Happy CEOのThanakorn Phromyos/Gap氏と対談し、日本の事例をもとに「テクノロジーと高齢者がどのように今後交わっていくのか」「未来のために高齢者はどのようなアプローチができるのか」話し合いました。
最後にチュラロンコン大学経済学部長 ウォラウェート・スワンラダー教授は、このようにおっしゃいました。「性の偏見、国籍、年齢の偏見がある。だけど、それは良くないことで、高齢者が若者、若者が高齢者を見るときも、偏見はよくない。」
高齢者も社会を変える力があります。高齢者も含めて多様性なのではないでしょうか。受け止め、受け入れる、それぞれの個を活かす時代。それが今の時代なのかもしれません。
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